（あやちょの卒業についての話であやちょは卒業するけど出来ることならば
一人でアイドルをやりたいと言って･･･）

永岡＜あのー、まぁ自分一人でやっていく
和田＜ハイ
永岡＜けどさ、“アイドル”
和田＜ハイ
永岡＜がやりたいの？
和田＜アイドルやりたいです
永岡＜女優さんとかタレントさんとか
和田＜違います
永岡＜普通にアーティストって話なの？
和田＜あ、いやいやいやいやいやいや、アイドルはいいですよ～
永岡＜何で？
和田＜私アイドルがとっても好きなんですよ。だって
永岡＜うん
和田＜女優さんも出来るし
永岡＜うん
和田＜モデルさんも出来るし
永岡＜うん
和田＜まぁ、アーティストとはまたちょっと違うかもしれないけど
永岡＜うん
和田＜逆に“アイドル”って名乗ることで出来ることの方が、私は得するなと思って
永岡＜でも、最大の、最大の禁止事項
和田＜ハイ、えっ？
永岡＜恋愛が出来ないよ？
和田＜あぁーー
永岡＜アイドルって言ってしまったらもう、こっちはもう、恋愛してたら“おいおい！”ってなっちゃうから
川村＜あ～
和田＜あー、でも
永岡＜うん。2、いくつ？20？
和田＜23です
永岡＜23だったら、もうちょっと恋愛もしたいな、そろそろ、恋愛もしたいみたいな
和田＜でも、運がいいことに私はそういう感情がないタイプの人間なんですよ
永岡＜あっ、ここまで、まぁ逆にここまでそういう風にね
和田＜ハイ
永岡＜アイドルのもうど真ん中で
和田＜ハイ
永岡＜アイドル帝国で生きてきたわけだから
和田＜アハッ、帝国で（笑）
船木＜フフフフフ
永岡＜これない？全然
和田＜あ、っていうよりも、もう、そもそも人間としてそういう感情があんまり
船木＜フッフフフ
和田＜ない、タイプの人間（笑）
永岡＜えらい欠落してるねぇー
和田＜ハイ。そうなんですよ
永岡＜あ、そうなの
和田＜ハイ。あんまり異性に興味がない