「CD Journal」　2018年2月・3月合併号　モーニング娘。20th
飯窪春菜・佐藤優樹・牧野真莉愛・羽賀朱音・横山玲奈・森戸知沙希　インタビュー（抜粋）

佐藤「後輩がすごすぎて、私はどうしたらいいんだろう。弱音も吐かない。
このふたり（横山、森戸）とかっちゃん（加賀）は。私はべいべー言っちゃう」
飯窪「赤ちゃんだ」
――ベイベーだから（笑）。
佐藤「あはは。もう、ふざけないでくださいよ！真剣なんですよこれでも！」
牧野「私、初めて佐藤さんとこうやってグループでインタビューを
受けるんですけど、すごい楽しいですね！いつも横で見ていて
“笑ってるなぁ”って思ってたんですけど、こんなに楽しいんですね」
――牧野さんは楽しいって言ってくれましたけど、佐藤さんはあまり
喋ってくれないときもあるんですよ。
羽賀「テンションの差が激しい」
佐藤「それを怒られたこともあるんですけど、当たり前じゃんね。人間なんだから」
羽賀「キレたキレた（笑）」
佐藤「キャー！」
牧野「インタビューがこんな楽しいんですね」
佐藤「マッキーはかなり真面目なので。真面目なんですけど、アンポコタンなんです」
――アンポコタンって初めて聞きましたよ。アンポンタンじゃない？
佐藤「アンポンタンまでいかないんですよ。ちょっと頭がいい。
すごい真面目なんですよ。ここの角度ってどうしたらいいですかって
悩んでると、顔に出るから、どんどん険しくなる。でも“いま真剣なんで”
とかって言えないんですよ。でも、はがねちん（羽賀）と森戸ちんは･･････」
森戸「そんな呼び方初めて聞いた（笑）」
佐藤「ふたりは話しかけても“いまは真剣なんで”って言えるんですけど、
マッキーは言えないで険しくなる。そこらへんがアンポコタンなんですよ。
話しかけると一緒に相手してくれちゃう」
飯窪「これ何の話？主旨変わってるよ」
佐藤「あーん」
――いや、佐藤さんはこの脱線こそが売りですからね。
牧野「そこに筋の通った話がゴーンって来るからいつもすごいなと思います」
――そうなんですよね。ハッとさせられる。でも、ずっと脱線し続けるだけのときもありますよ（笑）。
佐藤「なんてこと言うんですか！」
横山「日による（笑）」