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勝田里奈「スマイレージ加入した時、初期メンバーが絶対的な存在だったので私達は全く歓迎されてないんだなってのは感じてた」
投稿日 2024年3月23日 13:59:27 (ハロプロまとめトーク)
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――アンジュルムでの活動がコンセプトの土台にあるということで、当時のお話を聞かせてください。
勝田さんは2011年にアンジュルム(当時のスマイレージ)のサブメンバーを経て、二期生としてグループに加入されました。当時はどんな気持ちでしたか。
当時のハロー! プロジェクトでは、モーニング娘。さん以外で、メンバーがあとから加入するグループがなくて。
さらにスマイレージは初期メンバーの四人が絶対的な存在だったので、卒業や加入があるなんて、誰も思っていなかったのではというくらいでした。
私は当時エッグ(研修生)として四人の姿を見たり一緒にライブに出たりしていたのですが、衣装もめちゃくちゃかわいいし、曲もかわいさの中に面白さがあって、すごく魅力的なグループだなと。
そんなときオーディションが開催されて、四人のイメージは強いけど、好きなグループだから絶対に受けたいと思って、合格することができました。
でも、最初はサブメンバーとしての仮合格だったので、うれしさもあったけど、複雑な思いもありました。
そのあと、初期メンバーと同じように、たくさんの人の笑顔を集めるミッションを与えられて。
街で怪しい人扱いされながらも(笑)、何とか頑張って集めることができて、無事にデビューできました。
でも、ファンの方に温かい目で見てもらえず、「全く歓迎されていないんだな」と感じたのが正直なところです。
――ファンの方の、初期メンバーへの思いが強すぎて。
今はもう面白エピソードとして話してるんですけどね(笑)。
でも私たち二期生の中にはネガティブ思考の子がいなかったので、「なんで私たち、歓迎されていないんだろうね?」と、深刻に捉えず、全く落ち込んでなくて。
初期メンバーの皆さんもすごく優しかったので、「ただ皆でいるだけで、毎日楽しいからいっか!」という気持ちでした。
今振り返ると大変な時期だったかもしれないけど、姉妹のような、家族のような存在のメンバーたちと笑って過ごしていました。
――かなりの逆境だったと思うんですけど、フラットな気持ちでいたんですね。
マネージャーさんに、「なんでお前たちは人気がないんだ」って真面目な顔で言われたこともあったんですけど、
「なんでって言われてもねぇ。私たちも分かんない、知りたいよね」って笑い合っちゃうくらい(笑)。
――皆ポジティブだったんでしょうか。
変な人が多いというと語弊がありますが、皆ぶっ飛んでいて、どんなことも「面白い」に変換できるメンバーばかりでした。
6人の頃、全員が座ったら歩く場所もない、誰かを「ごめん」ってまたがないと出られないぐらい狭い楽屋があったんですけど、それも「車みたいで面白いね」って。
だから、その時期に「つらいから辞めます」と卒業したメンバーもいませんし、私も毎日楽しかったです。
https://news.mynavi.jp/article/20240321-katsutarina/
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Source: ハロプロまとめトーク
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