アンジュルム　橋迫鈴・下井谷幸穂　インタビュー（抜粋）

――おふたりが入ってからグループの
雰囲気は変わりましたか？

橋迫　今までアンジュルムの中で一番
明るかったのが竹内さんだったので（笑）、
卒業されて静かになるかなと思っていたのを
“陽”な2人が同じ明るさで埋めてくれた
感じがします。なので、雰囲気的には
あんまり変わらないです。なんなら
花ちゃんは、竹内さんを越えるくらいずっと
喋っているんで（笑）。年齢もあると
思うんですけど、若くてもうエネルギーが
すごいです。幸穂ちゃんと自分が一歳差
だと思うと驚きますね、

下井谷　私もひとりの時間がほしいタイプ
なんですけど、そういうときでも喋って
いるからそれに先輩たちが答えてくれて
盛り上がっちゃうときもあるんです。だから
明るくしようと思って明るくしているわけでは
なくて、自然と明るくなっちゃっています（笑）。
でも花ちゃんはずっと喋ってます。

橋迫　花ちゃんはヤバいです。楽屋で
ずっと一人で喋っている。

下井谷　秋ツアーの楽屋で「今から5分
黙りまーす！」と言って、10秒後には喋り
始めることが2、3回あって、「もう無理だから
やめときなよ！」と思っていました（笑）。

――後藤さんはひとりでどんなことを
喋っているんですか？

橋迫　最近はみんな流しちゃって喋っている
内容が全然頭に入ってこないんですけど、
ただひとりで話していることもあるし。

下井谷　「〇〇ですよね、佐々木さん！」
とか、先輩たちが理解しているかどうかは
わかんないですけど、話しかけているときも
ありますよね。

橋迫　でも不思議な内容ですね。だからいつも
「ちょっとよくわかんない」と返します（笑）。

下井谷　この前は伊勢（鈴蘭）さんに
「〇〇の文字を使って即興ソングを作って
歌ってみてください！」と言っていて、隣で
「え？」と思ったんですけど、伊勢さんが
しっかり歌にしていてすごいなと思いました。

橋迫　すごい、優しい（笑）。

下井谷　そういう突拍子もないことを
喋っていますね。楽しいです。