女優で歌手のソニンがデビュー20周年を迎え、20th Anniversary Single「ずっとそばにいてね。／カレーライスの女”2020 Remix”」を10月14日（水）にリリースする事が決定した。
新曲リリースにあたり、ソニンは恩師であるつんく♂との再タッグを希望。名曲「カレーライスの女」のアンサーソングが誕生することとなった。

ソニンは、2000年にEE JUMP「LOVE IS ENERGY!」でデビュー。2001年よりソロ活動をスタート後アイドルから女優へ転身を遂げた。
2012年NYへの単身留学を経て舞台へ活動の場を広げ、2015年度第41回菊田一夫演劇賞、2018年度読売演劇大賞優秀女優賞を受賞するなど、
現在舞台を中心に目覚ましい活動を続けている。

「ずっとそばにいてね。」は、「カレーライスの女」で10代だった少女が月日を重ね、成長した姿を描いたバラード曲。
また、カップリング曲は「カレーライスの女”2020 Remix”」は、当時のソニンの歌声をリミックスした20周年スペシャルバージョンとして収録。

発表に合わせて、白を基調とした衣裳にシルバーのアクセサリーが映え、切なさが混じりながらも大人な女性の魅力を感じさせる表情を浮かべたジャケット写真も公開。

つんく♂は、「芸能界で20年、ただ続ければ良いというわけではなく、ソニンの場合は事務所や環境を変えながら、自分でここまでの道を切り開いてきました。
普通の女の子なら挫折しててもおかしくない場面も数回はあったように思います。それでも、自分で歯を食いしばりながら諦めることなく、
こうやって進んできたことにある種のリスペクトを感じます。それでも、ソニンにこう思います。『時には素直に甘えていいんだよ。』そういう気持ちでこの曲を作らせていただきました」
とお祝いのコメントを寄せた。

そして、ソニンは「心の繋がりは本当に人を支えてくれるのだと、この機会に改めて感じることができ、お世話になった全ての方々、応援してくださった全ての方々に、
心込めて全身全霊でお届けします。ありがとう、そばにいてね」とコメント。

デビュー日となる10月18日（日）には、日本橋三井ホールにて20周年ライブの開催も決定している。
ライブでは、これまでのソニンを振り返られる持ち曲やミュージカル楽曲が披露されるほか、中川晃教や濱田めぐみをゲストに迎え、
この日しか観れないスペシャルなステージで、華々しく20周年をスタートさせる。
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