――最初にお会いしたのは小学６年生だったけど、その芯の強さは感じていました。

「ただの人見知りでしたよね(笑)？」

――人見知りは確かに凄かった(笑)。でもこちらは毎回、その距離を縮めていくのが楽しくて。

「長い目で見て頂きありがとうございます。本当はソロでグラビアに抜擢されたりしたことは嬉しかったのに、人見知り過ぎて伝えられなかったんです」

――小学生ですから。急に大人に囲まれたらそうなりますよ。

「それではいけないと思いつつも、当時の私は子供でしたね」

――でも何だかほっとけない存在だった。時々垣間見える笑顔に癒されて、まるで赤ちゃんみたいな感じ。

「(笑)。ただそんな経験があったからこそ、今の自分があるのは事実。本当に色んな方の支え、ご縁があり、鞘師里保は成り立っているんだと最近つくづく感じています」

――今後は舞台、ドラマもありますし、新しい展開も含めて楽しみですね！

「まだ始まったばかりなので、どうなっていくのか私自身も楽しみな部分が大きいです。皆さんが復帰を温かく迎え入れてくれた分、こちらも頑張っていかないと。
そして人見知りはかなり克服できているのはずなので、安心して下さい(笑)」
https://wanibooks-newscrunch.com/articles/-/1187?page=2