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和田彩花「私がアイドルを名乗ることで眉をひそめる人もいるし違和感を覚える人もいる。でもその違和感の中に私が伝えたいことがある」
投稿日 2020年9月11日 21:00:54 (ハロプロまとめ『カラフルxハロプロ’17』)
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10歳からアイドル活動を始め、昨年までモーニング娘。’20などを抱えるハロー!プロジェクトのアイドルグループ「アンジュルム」に在籍し、ハロー!プロジェクトの6代目リーダーを務めた和田彩花(以下、和田)。
彼女が長年活動の拠点とするアイドルの世界では、「こうでなければならない」という規範が強く存在する。
「若くなくてはいけない」「恋愛してはならない」「従順でなければならない」「可愛らしくなければならない」……。時代の変化とともに、結婚を公表したり、バラエティー番組で毒舌を披露したりするようなアイドルも増えているが、
その度に「型破り」「前代未聞」としてニュースに取り上げられている様は、これまでの抑圧の強さの裏返しではないだろうか。和田も、グループ在籍時からジェンダーの視点をもった「アイドルらしからぬ」発言が目立ち、良くも悪くも注目された一人。
彼女の現在のホームページには「私が女であろうが、なかろうが、私がアイドルであろうが、なかろうが、私の未来は私が決める」という言葉が最初に表示される。「自分自身のカラダや生理について気がねなく話せる社会」を目指す「#NoBagForMe」プロジェクトにも参加し、ますます社会的なメッセージを発する場を増やしている彼女。
グループを卒業し、個人として発言する自由度も高まった今もアイドルを名乗り続ける真意はどこにあるのか。
ジェンダー規範について考えるきっかけとなったアートとの出会い、改めて考える自由の形など、20代の折り返し地点を疾走する26歳の彼女に語ってもらった。
https://www.asahi.com/and_M/20200910/15708112/
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Source: ハロプロまとめ『カラフルxハロプロ’17』
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