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アンジュルム笠原桃奈「女優になりたい」
投稿日 2020年8月25日 23:00:05 (ハロプロまとめ『カラフルxハロプロ’17』)
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ハロー! プロジェクトのアイドルグループ「アンジュルム」の笠原桃奈(16)が、26日から放送開始となる「ほぼ日の怪談。」(テレビ神奈川、水曜午後11時)で、初めてテレビドラマに挑戦した。本紙の直撃に笠原は「将来的には、女優にも挑戦したいという気持ちが芽生えてきました」と告白。さらには、コロナ禍で思うような活動ができていなかったグループへの思いを明かした。
同ドラマではハロプロの現役&OGメンバー9人が、オムニバス形式でそれぞれ主演する。
その中で笠原が初出演&主演したのは「高笑いする女」という怪談だ。王道のホラー作品で、初挑戦とは思えない演技を披露した。
テレビドラマ初挑戦に笠原は「私でいいの?という感じでした。アンジュルムでは、舞台で何度も演じさせていただいたんですが、セリフが多い役ではなかった。なので今回は挑戦でしたね。演技が楽しいことに気付きました」と明かす。
ホラー作品での演技は「また、普通のお芝居と違うんですね」とも。
「振り向くシーンも怖さを演出するために、普段よりゆっくり振り向いたりとか。すごく勉強になりました。こうやって作品って、できていくんだなと思いました」
過去に心霊を感じたことは、数えるほどだがあるとか。
「あるステージの舞台裏の階段で、誰かがいるような気がして…。メンバーに話すと『誰もいないよ』と言われたんですが、別の日に同じ場所に行くと、盛り塩があって。その時に『やっぱりあの時…』って思いました」と、怖い思いをしたそうだ。
普段から「すごく怖がり」だという笠原は「なるべく暗い道を歩かないようにしています。夜道を歩かないといけない時は、必ず家族と電話をしながら歩いています。何かあった時のため、すぐ家族に分かるように」。
テレビドラマという新たなチャレンジの一方で、所属するグループは新型コロナ禍で思うような活動ができていない。特にアンジュルムはライブパフォーマンスが評価されているだけに、グループ全体でのコンサートが開けない状況に、フラストレーションが溜まっているという。
ただ、笠原は「自分を振り返るいい時期になりました」と前を向く。
「個人的には家族との絆がすごく深まりました。お仕事もできない時期が続いたからこそ、より一層、意欲が高まりました。いろんな思いがありますね」。
コロナ禍でなければ考えもしなかったであろう「インターネットサイン会」というイベントもあった。
「いつもやっているサイン会をオンラインでやったんです。ファンの方が視聴してくれていて、コメントとかをすごい書き込んでくれていたので、面白かったですね」と笑顔を見せた。
将来的には「女優というお仕事もやってみたいな、というふうに思いました」と、新たな目標も生まれた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200825-02107089-tospoweb-ent
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Source: ハロプロまとめ『カラフルxハロプロ’17』
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