「CD Journal」　2019年4月号　カントリー・ガールズ
山木梨沙・小関舞　インタビュー（抜粋）

山木「Zeppの本編最後が＜女の子の取り調べタイム＞
なんですよ。私たち的には満場一致でこれを最後に
しようって話をして。泣いちゃうかもしれないけど、大切だから
最後にやりたいって。ファンのみなさん的にも感動して
もらえるだろうって話してたんですけど、よくよく歌詞を見ると、
そういうポイントがまったくないんですね。私たち的には
感動ソングなんですけど」

小関「わかんないけど、そうなんです（笑）」

山木「過去にいろいろやってきた思いが詰まってるからこそ、
私たちにとって感動ソングなんです」

――そんなに思い入れが強かったら、泣くのを我慢できないんじゃないですか？

山木「リハーサルの段階からアウトだった子もいたので」

――ちなみにそれは誰ですか？

山木「ちぃちゃん（森戸知沙希）です（笑）。意外とちぃは
リハのほうが弱い。ファンの方的にはちぃは強い子みたいな
印象が強いと思うんですけど、リハーサルで泣いちゃう
タイプなので、逆に私たちとしてはそういう印象がなくて。
でも本番ではしっかりやる子っていう」

――本人は絶対こういう話はしないから、こういう機会にしか
出てこない話題ですね。裏側を見せたがらないのは
嗣永（桃子）さんぽいところですけど。