（もし和田さんが過去に戻るとしたら、何歳の時の自分に
戻りたいですか？また、戻ったとして、当時の自分に何を
言いますか？というメールで･･･）

和田＜あー、私は、過去に、高校生に入る前ですね。
高校を選ぶ時に戻って、もっともっとお勉強する学校に
行きなさいっていう風に言いたいですね。もうほんとに、
個人的な話になるけど、私はもうハロー！プロジェクトの
高校生活について、ちょっと疑問を抱いていて。

和田＜やっぱり、高校生になったら、ある程度の
時間が許されるのと義務教育じゃなくなるから、みんな
お仕事できる活動の幅も広がるし、時間も増える
わけじゃないですか。もちろんお勉強はありつつも。
その中でも、絶対的にお勉強する機会を逃して
しまってはいけないと思うし。っていうのも、やっぱり
自分が、大学に、入ってから、うん、あー、ちょっと
こういう部分は足りないなと思うことがすごく多かったり。

和田＜その、何か、一般的な感覚っていうのがまた、
ちょっとずれてるところもあって、そこをすごく感じたから、
私はそこを一生懸命埋めようって、学校ですごく、
ちょっと頑張ってみたんですよ。だから、何かそう思える
場所があったらから私はそう思うんですけど、そうじゃなく、
何かみんなはほんとにたくさんお仕事できるし、それは
良いことでもあるけど、同時にお勉強も、疎かにしては
いけないなぁと思いますね。

和田＜やっぱりそこがなくなって、それで仕事
ばっかりして20過ぎて、社会にまた出るっていう時には、
すごく大変だと思うし。そうそう、私たちの活動が
全て正しいわけでもないから、もっともっといろんな
ことを知って、うん、いくべきだなって私は思うんですよ。
だから私は高校、入る前の自分に戻って、もっと勉強する、
でも、芸能活動も出来るところを、行きなさいって
すごく言いたいですね。

和田＜でもやっぱり、こういった活動を、することは、
また素敵なことだと思うから、それをやりつつも、でも
勉強は疎かにしてはいけないっていうことを言いたいし、
ほんとに私はプロデュース業にはあんまり、
興味はないけど、ほんとにマネージャーさんになって（笑）、
その、みんなの、メンバーたちの環境をちょっと変えたいな
ってすごく最近思います。だから、もうちょっと歳とったら
そういう道もありかなって最近思いますね。

和田＜っていうぐらい、もっと、もうちょっと高校時代の
時間を有意義に過ごせる、環境は作れないだろうか
っていうのが最近の、ちょっとした関心です。アハハハハ。
関心ですから、ちょっとみんなには、何か、うん、
ちょっとそうしてほしいなと思いますね。まぁもちろん
勉強苦手な人はたくさんいますから、みんながそれを
しろとは思いませんけど。そこをあえて削ろうとも
思いませんね。なのでどっちもバランス良く出来たら
一番良いなって思います