小田「やっぱりモーニング娘。は16ビート、リズムにすごくこだわりがあるよね」
森戸「はい」
小田「最初はもうさ、1,2,3,4…をとりあえず取ることしかできないじゃん？
　　　それで16ビートの音符に…、楽器やってた？」
森戸「やってないです私は」
小田「楽譜読める？」
森戸「読めないですｗ」
小田「読めないよねｗ。読めない時って音符に歌詞が当てはまってることもよく分かんないじゃん？」
森戸「うん」
小田「なんかこうメロディーで覚えるしかなかったから、だからとりあえず、音符が長いとかもうちょっとタイトにとか言われても、き、切ればいいんですか？みたいなねｗ。
　　　でもだんだん分かるようにはなってきた？」
森戸「えー、でも、んー、まだ納得行くぐらいは、こうリズムに慣れたっていう感じはしないんですけど、でもほんとに最初に比べたら、一年半ぐらいたって…」
小田「すっごい思う」
森戸「あのーだいぶ自分の中でもちょっとずつは変わってきたかなって思います」
小田「なんかカントリーガールズの曲を歌ってる今のちぃちゃんと当時のちぃちゃんとでもリズムの取り方が全然違うの、今」
森戸「へえええウフｗ」
小田「すっごい今のカントリーガールズの曲のちぃちゃんのソロパートの方がすっごいリズミカルに聞こえて」
森戸「（拍手）」
小田「やっぱりそのすごい、これだけやっぱモーニング娘。の曲のレコーディングの時のディレクターさんがもう、すごくもう」
森戸「厳しく」小田「熱心に教えてくださる」
森戸「厳しくじゃないかｗ」
小田「でもそう、それに、ここが違うとか紙に書いて教えてくれる」
森戸「そうなんですよ」
小田「それのおかげで私たちきっちり身について、やっぱり16ビート取れると海外でも通用する音楽を歌えるようにもなってくるから、
　　歌をね、音楽を届ける身としてすごく大切なことを教わってるなと思います」