島川「葉純さんは一見クールなんですけど、
関西人魂でボケたがりだったりするギャップも
魅力だなって思います」

――“葉純さん”と呼んでいるんですね。

植村「そうなんですよ。葉純ちゃんに
しようって決めてたのに！」

島川「そこはパイセン（先輩）なので。
ブログではちゃん付けしてるんですけど、
実際に会って話すと葉純さんになっちゃいます」

――先輩へのリスペクトがあるわけですが、
その呼び方すらネタとしてやっているようにも
感じてしまいます（笑）。

島川「そこは名誉に関わるので言いたいん
ですけど、ちゃんと尊敬しています！一緒に
レッスンをしていてもやっぱり長くやっている
人はすごいなって思いますし。麗菜ちゃんも、
メンバーみんなは麗菜って呼ぶんですけど、
私はずっと“ちゃん”を付けていますし」

上村「たしかにそうかも。麗菜ちゃん呼び嬉しいな」

――敬称としてのちゃん付けなんですね（笑）。

島川「呼び捨てはできないです。うちの
最年少の相馬は麗菜、葉純って言ってますけど（笑）」

――相馬さんは距離をガンガン詰めていく
タイプですもんね。でもこういうことって、
デビューのタイミングで“ここからは全員
同期だから敬語はやめよう”みたいな
取り決めあったりするものじゃないんですか？

上村「もちろんその話は出ました」

島川「今も月に2回くらいはその話が出ます（笑）。
敬語は少しずつ抜けてきたんですけど、
呼び方だけはどうしても･･････」

上村「たまにおちゃらけて“おい上村”って
言ってくるけどね（笑）」

島川「たしかに言うね。村越は村越だし」

――人によって態度を変えすぎでは（笑）。

島川「麗菜ちゃんは年下というのもありますし、
村越は村越なので」

――その線引きが恣意的すぎる（笑）。

島川「村越も“村越って言ってくるんだけど！”
ってちゃんと反応してくれるので、
ついやっちゃいますね（笑）」