「鉛筆を　植木鉢にさし　育ててた」

夏焼：はい、これはですね……。

さんま：横山、もう。

ショージ：芯のびたんか？

夏焼：違うんですよ。これは、私、小学生の頃から。

さんま：水やんのか、毎朝。

夏焼：違うんです。小学生の時に、私がこういうお仕事をしてたので。

さんま：あ、もう芸能界やったのか。

夏焼：はい。やってたので、小学生の時に、あの、お友達じゃない方達が、私の筆箱を取り、植木鉢に挿してたんですよ。

さんま：あー、挿された、ああ。

夏焼：で、まあ私は、最初はもちろんショックを受けたんですけど。
　　　まあポジティブ人間なので、このまま私は水をあげて、育てちゃえばいんだ！って。

さんま：それポジティブか？　ネガティブじゃない、それ。

夏焼：え、ほんとですか？　でもそれを取って、悲しむのもなんかこう。

さんま：嫌だったのか。負けたくないねんな。

夏焼：そうです。

さんま：負けん気がそうさせたんだ。

夏焼：別に、なんかやっちゃったんだ、みたいな。結構強がりだったので。

さんま：で、クラスメイトにちょっと嫌われてたんだ。

夏焼：そうですね、やっぱこういうことをやってたので、なんだよ、みたいな。

さんま：芸能界入ってたことで焼き餅焼いたのか、みんな。